会社の人間関係*男性優位な「飲みニケーション」から脱却しよう
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みなさんこんにちはー。
にまこです。
突然ですが、この本ご存知でしょうか。
ベストセラーになったらしいです。
脳科学の観点から、男性と女性の違いを書いてあるとか・・。
空間認識能力にジェンダー差がありますよってお話なんですが、
この間TVを見ていて、この考え方が最近では否定されていることを知りました。
この「地図が読めない女」という考え方には、
社会における女性の地位が大きく影響しているらしく。
社会における男女差が少ない地域では、
女性もバリバリ地図を読むそうです。
*まだまだ日本の会社は男性優位だなーと思った体験。
にまこは取り立てフェミニストとかそういうわけではないんですが、
一つの企業に同じ立場で勤めるなら、その待遇は
性差によって決められたくないと思います。
でも、まだまだ社会全般で男性優位だなーと感じることが多く・・。
にまこの勤める会社でも、女性が不利な立場に置かれることが多いです。
にまこはある企業で営業職として勤めています。
そんなにパワフルに仕事をする方ではないけれど、
他の人に迷惑をかけたくないという気持ちがめちゃめちゃ強いので←
もらったお仕事や営業目標はしっかりやりきるようにしています。
勤め始めて5年が経ち、
お給料は上がっていくけれど、未だ平社員です。
大企業だったら当たり前のことだと思うのですが、
にまこの勤める弱小企業の中では5年はまあまあの中堅どころ。
一緒にはいった同期の男性職員は、マネージャーなど
管理職へ昇進しています。
しかも、にまこより営業成績は低い・・!!
なんでなんだろう??と考えると、
にまこの会社には未だ「飲みニケーション」が蔓延っていることに気づきました。
営業成績は中位→上司に気に入ってもらおうと飲み会へ率先して参加
→夜のおつきあいができるかわいい後輩になる→気に入ってもらえて昇進
こんな流れでしょうか・・・。
これに男だから、女だからは関係ないという方もいるかもしれません。
が、
実はめちゃめちゃあります。関係ありまくりです。
*飲みニケーションにおいて女性が不利な理由。
そもそも、体格差があるので一般的に女性は男性よりお酒の量が飲めません。
まあそれは個人差があるので、(実際にまこは現在飲酒をしません)
男性も女性も関係ないかもしれませんが・・。
もっと関係あるのは、
2次会・3次会での「飲みニケーション」ですよ!!!!
(これが強く言いたかった。笑)
一般的に、一次会はたくさんの人が参加するので、
あまり昇進やボーナス査定など、生々しい話は出ません。
けれど、2次会、3次会と会を重ねるにつれて
参加する人は減り、だんだんと深いお話(ごますりポイント)になっていくのです。
男性同士だと、おねーさんがいる店に行ったりして
上司と「仕事以外の顔」的なやつを共有し、仲良くなったりするんでしょう。
でもそこに、女性が入っていたらどうですか。
男性諸君、イメージしてみてください!
女性が酔いも深い2次会、3次会に参加していると、
かなりの高確率で「下ネタトーク」や「セクハラトーク」が入ってくるのです。
いや、これは本当です。(体験多数)
それが女性にとっても楽しいお酒であれば、問題ないと思います。
でも、ほとんどの場合楽しくない。
で、結果、どういうことかというと
飲みのメンバーが男性だけ=仕事の深い話ができる
飲みのメンバーに女性が入る=下ネタトークを楽しむ
って流れができていて、女性がゴマする場が無いのです。
(ゴマすりたいわけじゃないですが・・・念のため)
なので、飲みニケーションを利用して女性が会社で有利に生きるのは
難しいと思うのです。
ということは、女性は「結果で見せるしかない」ということになって・・。
いやー生きにくいですね。
今日はなんだか愚痴みたいになってしまいましたが。
行きたくもない飲み会に無理やり参加する女性が少しでも
楽になれたら幸いです。
参加している時間を、別のことに生かしたほうが
よっぽどしなやかに生きられると思います・・・!
思い切って、会社の飲み会に参加しないキャラになるのもアリですね。
おじさんと飲むくらいなら家で美肌研究しよう♡←
ではー!
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現在は日本で海外転職活動中!記録も兼ねて、随時更新していきます。
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