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*30代美容好き独女のシンプル&ミニマルライフ*          

皮膚科に行って1カ月、肌荒れが完全になくなりました

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今までいろいろな化粧品を試したし、生活習慣にも気を付けているけど、肌がなかなかキレイになりません・・・。お金ばっかり使ってしまうし、もう嫌だな。

 

私もずっと同じでした!肌に「にきびより小さいプツプツ」がたくさんあって、悩みでした。でも、思い切って皮膚科に行ったら、憧れのツルツル肌になれたので、紹介します。

どんな化粧品よりもコスパが良く、安くきれいになれる方法。「皮膚科」について、実際に行ってみた&薬で治療をした体験についてのお話です。

 

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*ニキビは「炎症」。韓国では当たり前のように治療されています

 

お隣の国、美肌美人が多い韓国では、小さいころから「皮膚科」によく通うのが定番だそうです。医食同源、食事にも気を遣う韓国において、それでもニキビができてしまうのは「体の異常」ということで、つまりは単なる肌荒れではなくて「炎症」。

ニキビひとつでも皮膚科にこまめに通って治療をするとのこと。

 

それを聞いて、私たち日本人と価値観が違うなあと感じました。

・ニキビは「肌荒れ」。良くするにはコスメや美容機器、生活習慣の改善が必要

・エステやテパートのコスメカウンターは行きやすいけど、皮膚科は敷居が高い

勝手に私が描いていたイメージですが、同じ感覚を持っている方は多いと思います。

 

*今までいくら、肌にお金かけてきた?

 

韓国の女性みたいな「水光肌」になりたいと、今までたくさんのコスメや美容法を試してきました。コスメなどは、サンプルだけで「いいな!」と思って購入しても、1カ月くらい使ってみて初めて合う・合わないがわかるものもあります。

 

そして、どのコスメも美容法も劇的な改善になるわけではなく、結局ずっと肌のコンプレックスは残ったままでした・・・。

 

いくらくらいお金を使ってきたのか、考えるだけでうんざりしてしまいます。

 

これが、もし皮膚科に行きドクターの治療によって改善されるなら、カナリの無駄がなくなるはず・・!と、病院嫌いの重い重い腰を上げて、やっと皮膚科に向かってみたのでした。

 

*いよいよ皮膚科へ。自分では知らなかった肌の状態が知れた

 

緊張の初・皮膚科へ。問診票に「肌荒れを治したい」と記載。それを読んで、(そして緊張している私の気配も読み取って)やさしくドクターが肌を見てくれました。

 

そして驚くことに、私の肌荒れに対する認識完全に間違っていたことがわかりました。

 

私の肌は、以前から書いているように、「ニキビまでいかないくらいの小さいプツプツ」が顔全体にある状態でした。

「ニキビではない」と思っていたのですが、じつは、ドクターによるとこれはニキビの一種で、面皰(めんぽう)という白ニキビのような状態だそう。

 

ニキビだったなんて・・・!とショックを受けました。

 

そして、さらに自分の意識では「皮膚が薄い」と思っていたところ、「ピーリングをしてみてはどうか?」とドクターのアドバイス。

 

皮膚が薄かった状態はだいぶ改善されているそうで、その代わり古い角質層が肌の上に溜まりやすくなっているようです。

 

ピーリングについては、昔ビニール肌のようになってしまった経験からどうしても不安だったので、「あんまりやりたくないです・・」と答えました。笑

 

*お薬は、エピデュオゲル。副作用を抑える使い方

 

お薬は、エピデュオゲルというものをもらいました。

皮膚の再生を促し、キレイな肌にするというものだそう。

強めのお薬なので、と使い方を丁寧に指導してくれました。

 

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合わせて使う保湿剤などももらいました。

 

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これを毎晩付けるようにしたのですが、3日目くらいから、顔全体(特に鼻から下)の肌がバリバリと皮むけするように・・・!

 

かなり乾燥して、ニコっと笑うたびに「べりっ」と口元の皮膚が割れるようでした。

 

痛いし、何よりお化粧もできず、人に見せられるような顔ではなくなり、マスクを常時着用。

 

これを耐えれば美肌になれるはず・・・と、一生けん命耐えようと思いましたが、ついに1週間たったところでギブアップ。

外食もできないほどに皮むけをしてしまったので、ドクターの言っていた「副作用がひどい場合の使い方」に切り替えるようにしたのです。

 

その使い方は、このような感じ。

お風呂で洗顔矢印→お風呂上がりに保湿剤とエピデュオゲル→15分たったら洗い流す→通常の保湿

このやり方に切り替えて、ベリベリだった顔は2日ほどで良くなりました。

 

*副作用を乗り越えて、憧れのツルツル水光肌に

 

そんなこんなで、副作用を乗り越えて(というより、なんとかやりすごし)、3週間目くらいから現れたつるつる肌。

 

全体に面皰があった以前の肌とは、くらべものにならないほど手触りが良くなりました。たとえて言うなら、以前がおじさんの肌(ごめんなさい)で、今は3歳児の肌って感じです。

 

そして、キレイにキメが整った肌は、しっかり光を反射して光るように。これがいわゆる「水光肌か・・・!」と、毎日鏡を見てにやけています。

 

*かかった費用と、これからの治療

 

この肌になるのにかかった費用は、だいたい2500円くらいでした。

 

化粧水1本より安い・・・。

皮膚科で治療するのは、かなりコスパが良く、肌の改善もされるということがわかりました。自分の肌の状態も知れるし、まだ行ったことがない方は、一度勇気を出して行ってみることをお勧めします!

 

私は、初通院から1カ月がたち、もうそろそろお薬がなくなってくるところ。

 

エピデュオゲルはとてもいいお薬で続けたい気持ちもありますが、「皮膚の生まれ変わりを早める」というところがちょっとだけ気になっていて、例えば老後の肌に影響しないか?とか、エピデュオゲルを止めたとたんまたニキビがたくさんできてしまうんじゃないか?とか、いろいろ不安もあります。

なので、そのあたりを次回通院するときにドクターに聞いてみて、納得して続けられそうであれば治療を続けたいと思います。

 

また治療に行ったら続きを書きたいと思います!

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。他にもノーファンデ生活など、美容関係のレビューなど書いていますので、ぜひ見ていってくださいね。

 

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