他人の目が気になる人へ、気持ちが楽になる考え方。
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4月、春ですね。新しい職場や環境に行って、緊張や疲れを感じる人が多いんじゃないでしょうか。私の経験談をもとに、他人の目を気にしすぎず生活する方法をシェアしたいと思います。
他人の目が気になりすぎて、人間関係に疲れている人、もしくは疲れはじめている人へ、「他人の目が気にならなくなる方法」をご紹介します。キーワードは「死ぬ」「コーチング」です。
*なぜ他人の目を気にしてしまうんだろう?
気にすることはない、嫌われていない、だからそんなに心配することはない・・。
これは、私が他人の目が気になっていた時期によく心の中でつぶやいていたワードです。
しかし、なぜそんなに他人の目が気になってしまうのでしょうか。
仕事をするにも、何をするにも、良い人間関係を保つことは大切だと思います。人間関係というより、コミュニケーションが必須ですね。
だからなのか、私たちは時々他人の目を気にしすぎてしまう時があります。その心理は、嫌われたくない、いやなやつと思われたくない、そんなところでしょうか。私もそう思って苦しくなっていた時期がありました。
誰だって嫌われるのは嫌だし、陰口を叩かれれば精神的にダメージを負います。
今日は、その前提で、「それでも、他人の目を気にしない」方法を考えていきます。少し精神論的なことになってしまうかもしれませんが、どうかお付き合いくださいね。
*もし1週間後世界が終わるとしたら
ちょっと大きなスケールになりますが、もし1週間後、世界が終わってしまうとしたら・・とイメージしてみてください。世界が終わって、当然私たちはみんな死んで、いなくなります。そんなイメージをしてみたときに、最後はどんな自分でありたいですか?
私はよく、自分がおばあちゃんになって死ぬときのことを考えます。
その瞬間に、「ああ、自分の人生は自分らしく楽しく生きてこられたな」と思えるか、それとも「他の人の基準に合わせて生き続けてきて、疲れたな。もう少し自分らしくいられればよかった」と思うか。
どう考えても後述の感想のほうがいいに決まっています。
他人の目線を気にすることで、得られるものと失うものはそれぞれこんな感じです。
・失うもの:自分らしく生きること。
他人の目を気にして笑顔を取り繕うのは一瞬の出来事ですが、積み重なると「自分らしく生きる」ことができなくなります。
愛想笑いや自分の感情を消すことをやめて、すこしずつ「自分らしく」過ごすことは、最終的には「自分らしく生きる」ことにつながるのだと、思います。
*少しずつ他人の目を気にならなくするトレーニング
私が自分向けのトレーニングとしてやっているのは、「コーチングの学習」です。
全てを学んだわけではありませんが、コーチングの先生が言っていた、「セルフイメージをつくる」ということをやりはじめてみています。
私たちは生まれつきネガティブな経験に焦点をあててしまう習性があるため、セルフイメージにはネガティブな思考が反映されやすいという特徴があります。
だからこそ、私たちは意識的にセルフイメージを書き換えていく必要が生じてきます。
脳は、どうやらネガティブなことばかり考えていると実際にどんどんその通りにする力が働くようです。「引き寄せの法則」などでもあったように、ポジティブなことを本当に心の底から考えていると、その通りにすることもできるということです。
▽コーチングについては、まだまだ詳しくないので興味がある方は本を読んでください。分かりやすい漫画化されたものもあるようです。
私も一日の生活に、コーチングの方法を取り入れるようにしました。
・メイクしながら「今日もとびきりキレイ」と思う
・一日が終わるときに「今日もいい一日だった」と思ってから寝る
こんなことを、ばからしいと思いつつも毎日やってみています。
不思議なもので、実際にそう思えてくるから驚きです。
ちょっと嫌なことがあった日でも、「今日はいい一日だった」と締めくくることでなんだかよい一日だったように感じます。
こうした小さなことの積み重ねが、自分に自信をもたらして、他人の目を気にせず、自分らしくいられるようになっていくのだと思います。
何事も継続。良かった日も、悪かった日も、「今日は良かった」と思って眠りにつくようにしていきたいとおもいます。
自分らしく、他人の目を気にしないようにするにも毎日のちょっとした積み重ねが大切ですね。後悔することのないように、他人ではなく自分基準で、すこしずつポジティブに過ごしましょう!
合わせて読んでほしい、過去記事
*会社の人間関係にとらわれそうになった経験。自由に働こう
*少しずつの勉強の積み重ねが、楽しいと感じています。