にまこのぶろぐ

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*30代美容好き独女のシンプル&ミニマルライフ*          

要領がいい?中途半端?器用貧乏な人のメリット・デメリット

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<一緒に暮らすぴーちゃん> にまこは、仕事でも私生活でも覚えが早くて、要領がいいよね・・。すごいね!

ありがとう!私にとってはちょっと悩みnでもあるんだよね。器用で要領はいいけど(自分で言う)、だからこその悩みがあるんだよ。

今日は、自他ともに認める「器用貧乏」な私について、生活や仕事で実感するメリットとデメリットをご紹介します。「器用になりたいな~」と思っている不器用な人にも、私と同じく器用貧乏だからこそ悩んでいる人にもぜひ読んでほしいです。

 

*「器用貧乏」って何?実際にあるケース

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そもそも、器用貧乏とは何でしょうか。辞書によると、

器用貧乏とは、「なまじ器用なために一事に徹することができず、結局、大成しないこと。」

 

この意味には、良いことと良くないこと、両方含まれていますよね。

・良いポイント→器用であること

・悪いポイント→大成しないこと

意味の書き方としては「A Because B」になっていますが、これって必ずしも「器用だから→大成しない」ではなくて、「器用だから→一事に徹することができないから→大成しない」なんですよね。

なので、まず自分が「器用貧乏だ」と思う方は、がっかりしなくても大丈夫だと思います。

 

とはいえ、私も自分で「よく当てはまるなあ」と思う経験もあり・・・。

実生活で、器用貧乏を実感したことをまとめてみます。

<仕事編>

新しい仕事や業務の覚えが早い。しかし一通り業務を覚えてできるようになると、「ただこなしている」と感じてしまい面白味がなくなってしまう。そして飽きる

<私生活編>

いろいろな趣味に手を出し、どの分野もそこそこ(7割くらい)できるようになる。どれも趣味なので楽しんでやっているが、「自分の大好きなことはコレ!」と何かひとつにのめりこむことがなく深い充実感もない

 

自分で「不器用だ」と感じている人からすると、「うらやましい」ということかもしれませんが、どちらにしても言えるのは「なんとなく空しい」感じになるということです。そして「頑張ってできるようになった!」という体験がない。これってちょっと悲しいことですよね。

 

*器用貧乏のメリット・デメリット 

すでにいくつか書いてきているので、簡潔にまとめると、

・メリット→覚えが早いので「できない」と悩むことがない。複数のことを同時にできる。

・デメリット→すぐ飽きてしまうか、意味のないことだと空しくなる。達成感がない。

 

「贅沢な悩みだ」と自称・不器用さんからは見られると思いますが、自称・器用貧乏さんから見ると不器用さんたちがうらやましいのです。

「何かひとつのことに向けて、がむしゃらに頑張り、時間はかかったけど達成した!」という経験が欲しいので、それを自然にやっている不器用さんたちのなんと輝いていることか・・・涙。

 

だからか、不器用さんたちのイメージのほうが、正直いってイイですよね。

キーワードをつけるとしたら「努力」「感動」「継続」って感じです。なんだかキラキラ、一生懸命生きている感じがします。

器用貧乏さんは「要領」「マルチタスク」「こなす」みたいな感じ。

なんだか機械的な響きです。(これは、完全に私の主観ですが・・・)

 

ただ機械的に早く・要領よく仕事をすることは、今後の世界ではテクノロジーが発達するのでなんだか価値が薄くなりそう。私の思う最後の人間力は、「努力」なのです。

 

*「器用貧乏」にならないために 

すでに器用貧乏な私ですが、それでも「大成しない」のは嫌なので、どうしたらいいか考えてみます。

先ほどの器用貧乏の意味を復習してみると、「器用だから→一事に徹することができないから→大成しない」ということでした。

 

器用なのは何も悪いことではないとして、ではどこを改善できるか?というと、以下の2点だと思います。

①「一事に徹することができる」人になる

②行動する対象を「実現不可能なこと」にしてみる

ひとつひとつ、詳しくみてみましょう。

 

①「一事に徹することができる」人になる

器用貧乏のダメなところは、「器用だから、すぐ慣れてしまって、次のことがやりたくなる」ところですよね。

ですので、「次のことに手を出さず、慣れてもずっと同じことを続けてみる」というのがひとつの改善策になると思います。

ただし、「同じことをやり続けてもつまらない」と思ってしまうこと間違いなしなので笑、最初の期間はツライかもしれません。

しかし、どんな仕事もスルメのようにじわじわ味が出てくるらしい(私は経験したことがないけれど)ので、継続してみるのもありかもしれません。もし出だしのスタートダッシュが早くて、不器用さんのように長く続けて努力することができたら、かなりいい成果が出せそうな気がします。

 

②行動する対象を「実現不可能なこと」にしてみる

これは今私が取り組んでみていることです。「絶対ムリでしょ」という今まで全く触れたことがないようなチャレンジをして、長期間かけて達成のために取り組んでみるのもいいかもしれません。私が今取り組んでいるのは、下記のことです。

・筋肉がつきつつ無駄な脂肪がない「華奢なソフトマッチョ」体形になる

・ブログで月に2~3万円の収入を得られるようになる

このどちらも、まったく達成の仕方もわからないし、達成への道筋も、希望も見えていません。笑

でも、だからこそ「継続して頑張る」ことができるような気がしています。

ちなみに、この「実現不可能なこと」で、且つ「やりたい!」と思えることは、会社では見つけられていません・・・。お仕事には少し、飽きています。

 

*まとめ。「頑張る」って、いいよね

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とにかく、何が言いたかったというと、「努力できる」「継続して頑張れる」っていいなあーということです。私はなまじ器用なために、一つのことを継続して頑張れない、まさしく「器用貧乏」な状態でいますが、でも少しずつ「努力する」ことを始めています。

努力して達成できることは、他のひとにとったら「器用にできて、つまらない」項目かもしれません。でも、この継続して努力している時間が、「なんだか頑張っているなあ」と思えることがうれしいです。

自分が「器用貧乏」だと思う方は、ぜひなにかひとつ、継続して努力できる何かを探してみてくださいね。

私も、引き続き頑張ります・・・!

 

骨格が太いから華奢体形は難易度高すぎですが、がんばります♡他にもいろいろ書いていますので、よければぜひ、見ていってくださいね。

 

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