「学ぶ」ことは30代になってからが面白いと感じる、考察
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こんにちは!にまこです。私は現在33歳、最近やっと「勉強って楽しいなあ」ということが実感できるようになってきました。もっと勉強しておけばよかった、と後悔することも・・。なぜ大人になってから勉強意欲が高まってくるのか、ということについて考えました。
20代のうちは全然手のつけられなかった「勉強」が、30代になってなぜ楽しいと感じるのか?現在その変化を実感している立場から、社会人の勉強のあり方についてまとめました。キーワードは「絶望」と「お金」。
*20代のときに勉強しておけばよかった、と感じるけれど
現在30代、勉強が楽しくて面白いと感じています。
けれど、今やっている勉強は、学生時代や20代のときに思っていた「勉強」の概念とは違うものです。
昔は、ノートやペンを手に、何かを暗記したりテストの対策をしたりすることが勉強だと思っていました。
今は、単純に本を選んでじっくり読んだり、ネットで関連する事柄の意見を広く読んだり、学んだことをこのようなブログなどでアウトプットしたりすることこそが勉強だと思いますし、そのことについて嫌に思ったりはしません。
この「勉強が楽しい」という感覚を、20代のうちから知っておけたら、もっと今の自分は変わっていたかもしれない、という後悔は少しありますが、それは難しいことだったとも思います。
強制された勉強から解放された新社会人の時期。
たくさん仕事で覚えることのあった20代前半。
転職やキャリアアップのための仕事関連の勉強をしなければいけなかった20代後半。
今思い返すと、20代は「仕事」にたくさん時間を取られた10年間でした。
(もちろん、その分若さを生かして無理して遊んでいたけど。)
30代になってやっと、
「仕事の時間」と「自分の余暇時間」を切り分けて考えられるようになって、その余暇時間を充実したものにしたい、という気持ちが高まって。
それでやっと、勉強に気が向く時期にきたのかなあ、と思います。
*なぜ、30代になってからの勉強は楽しいのか
四六時中仕事のことを考える20代から解放され、30代になり
待っていたのは「仕事以外、何もない自分」と向き合う時間でした。
仕事はイキイキと楽しんでいて、関連する知識もある。
けれど、職場の肩書を外して単純に「自分」という人間を見たときに、あまりにも薄っぺらく、学も技術もない人間だということが、余暇時間を自分のために使える段階になってやっとわかったのです。
この「自分には何もない」という「軽い絶望」が、勉強して何かを吸い取っていく楽しみにつながっているのだと思います。
加えて、学校・職場機関の縛りのない学習に初めて触れるのも、初めての体験です。
純粋に自分の興味のあることだけにフォーカスし、勉強すれば良いという自由。
私が興味を持ったのは、おそらく30代前半の大多数が興味のあるところの「お金」「資産運用」の分野です。
恥ずかしながら、今まで本当にお金に無頓着でした。
しかし、仕事を10年間していく中で、
「このままのお給料で本当に人生を過ごしていくのか」と疑問に感じることも多く、また、そうではない人たちも多く見てきました。
お金のストレスから解放され、自由になって人生を楽しんでいるように見えます。(これは経験がないから、わからないけれど)
そんな風になりたいと、
お金に関する本を読んだり、実践してみたり、そこから学んだり・・。
今やっている「勉強」は、今まで勉強をしてきたどの分野よりも、自分の人生のためになっていると感じています。
お金に関する勉強は、30代になったからこそ、楽しめるものだと思います。
こうやって、年齢と知識を重ねていって「自由な大人」になりたいなあ・・・。
まとまりがないですが、このあたりで締めます。
ありがとうございました。
今はまだ「勉強が楽しくなってきた」段階だから、これからも楽しんで知識を身に着けていきたいです。勉強して面白いと感じたことは、このブログでもアウトプットしていきますね!またぜひ読みに来てくださいね~。
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*結婚しない人生を選択し、同性のパートナーと暮らしています。
*会社での働き方について。人間関係にとらわれずに働くこと。