タイへ1カ月旅行。宿泊先どうする問題~Airbnbかホテルか~
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着々と、ニート生活の準備を整えつつある。
タイトルで旅行について調べていたらヒットして、こちらのページをご覧いただけている方へ、
私は30代で仕事を辞めて、ニート生活に入ろうとしている独身のバイセクシャル(女)です。(変な自己紹介ですね)
よかったら他の記事も読んでいってくださいね~。
さて、ニートになったらしたいことナンバー1、
「長期の海外旅行」をつい先日予約したので、詳細を残しておこうと思う。
そもそも、もともとは「長期旅行」のつもりでは考えていなかった。長らく夢であった「海外生活」のお試しバージョンとして、1カ月ほどマンションを借り暮らしてみようと思ったのである。
なぜ1カ月かというと、タイのノービザ滞在が30日までだからだ。
条件としては、
・女2人、滞在1カ月
・プーケット
・語学学校にもちょろっと通いたい
・宿泊先にジムとプールは絶対必要
と、こんなところ。予算は50万円(2人、滞在費込み)くらい。
まず探したのは、航空券。
これはあっさり問題なく予約できた。
平日で旅行シーズンでもないと、こんなに飛行機って安いのか・・・!と衝撃を受けた。いつもLCCで片道8万くらいかけてとぶのが、
今回はなんと2人合わせて往復¥102,000。
ちゃんとした航空会社で、しかも乗り換えも時間も短くてですよ。
もっと節約すれば安くも行けるけど、正直平日であればこれでも十分お得感があるので、サクッとこの航空券で決めた。
〇確定出費① 航空券代 ¥102,900
それから、宿泊先。今まで体験したことのない28泊。
旅慣れた方のブログには、「まず適当なホテルを2~3泊取って、現地で直接探すよ」と書いてあるのをお見掛けしたが、なんか気が乗らない。
宿泊先をなるべくお得に予約して、そこからいろいろ(トリップアドバイザーとか、アゴダとか)で宿泊者の口コミとか写真を見てわくわくしたいんだもん。
旅行って、旅行に行くまでの期間も含めて旅行だと思いませんか?
というわけで、がっつり28泊分で予約していきたい私は、さっそく宿泊先を探し始めた。まず探したのはAirbnbにて。
いままで使ったことはなかったけど、タイといえばコンドミニアムが多いところ。民泊でキレイなプールとジムがついて、ホテルより安く泊まれるなら最高だ!と検索し始めた。
そうすると、確かに安い安い。トイレ&シャワー付きコンドミニアムが、1カ月8万円とかあるじゃん。ん、でもこれはちょっと中心地から遠いな・・・。
あまりにたくさん選択肢があるので、悩み始めてしまう。
最初は楽しくみていたコンドミニアムでも、「いや~安いんだし、もうちょっとランク上げたいよなー」など、どんどんハイクラスを求めてしまう。
こういうのって、欲望が止まらなくなりますよね。
ということで、完全に欲望の化身となった私は、たくさん調べるうちに1カ月8万円の民泊では我慢ができなくなってきた。だってどうせだったらキレイで清潔で、インテリアもおしゃれなほうがいいんだもの。
そして満足いくクラスの民泊を検索すると、28泊で20万くらいになってしまった・・・・。
もはや安くない。完全にエアビーの沼に入ってしまったのだった。
20万は出したくない。
けど安いところには泊まりたくない。
ぐるぐる悩むこと2日ほど・・・
「あれ?」
そこでやっと私は気づく。
「別にAirbnbにこだわらなくてもいいんだ」
ばかですね。すみません。
つまり、やっとこの段階から私は「ホテル」という選択肢を考え始められたのでした。
ホテルに滞在するとなると、
エアビーでの「海外生活を体験してみる」ということができなくなるのがデメリット。だけどその代わり、毎日の清潔な暮らしと美味しい朝食、至れり尽くせりの生活が手に入る。
・・・いいじゃん、ホテル!!
ということで、探して、けっきょくホテルとなりました。
宿泊を決めたのは「ミレニアムリゾート」というホテルです。プーケットのパトン中心、ジャンセイロンというデパートに直結している5つ星です。
便利な立地と5つ星ならではの清潔感、朝食が決め手でした。
そして気になるお値段は・・・・
28泊、2人で宿泊、朝食付きで ¥224,000!!
高いかな??
実はあんまり高いと思ってなくて。
金額だけ見ると、結局エアビーより高くなってしまったけれど、そのぶん良い条件の宿泊先を確保できたということで、満足。
しかも、やっぱりホテルも長期割引をしているところが多くあって。探すの結構楽しかった。
今回の学びは、
①快適な、ハイクオリティな滞在を求めるならAirbnbじゃなくやっぱりホテル
②Airbnbとホテル、同クラスであれば価格の差は大きくない
ということでした。
〇確定出費① 航空券代 ¥102,900
〇確定出費② ホテル代 ¥224,000
長くなってしまったので、語学学校についてはまた今度。