にまこのぶろぐ

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*30代美容好き独女のシンプル&ミニマルライフ*          

海外ホテルのシャワー水圧問題

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日本に帰ってきたー。暑い!

今帰りの交通機関の中で書いているんですが、

あの、ちょっと今日は、すごくくだらないけど猛烈に残しておきたいことがあるんです。韓国で体験した、私なりに衝撃的な事柄について。

読んでも超くだらないんですが(ハードル下げるの必死)、それでも付き合ってやるよって方はぜひ。

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今日の様子

・体調・・・寝不足&肩こり&浮腫み

・体重・・・???kg(韓国旅行中はあえて計らないことにした)

・肌・・・若干の筋肉痛と、疲れがちょっと出てくすんでる

・メンタル・・まだ韓国に居たかった・・・しょんぼり

 

韓国ってシャワーの出が悪いの?

今回は初めての韓国だったから、ちゃんとしたホテルに泊まって、「韓国いいじゃん!」っていう感想にして終えたい旅行だった。

だから、ホテルもそこそこいいところ(4ツ星、明洞周辺)にして、結構こだわって選んだつもり。口コミもしっかり確認して、予習はバッチリだった。

 

ところが初日の夜、お湯は溜めずに今日はシャワーでさっと済ませよう〜とシャワーに向かった相方のピーさんが、ブルブル凍えて出てきた。

「お、お湯が出ない・・・」

かわいそうに、お湯が出ないけどそのままシャワーを終えてきたようだった。

驚いてバスルームに行き確認をしてみると、美しい銀のシャワーから出てくるのはぬっるいお湯。お湯というか温かめの水。

そしてたくさん空いているシャワーの穴(正式名称分からない)のほとんどが死んでいて、6つくらいの穴から超絶強い勢いでそのぬるいお湯が出ていた。

穴の数が少ないぶん、水圧がすごいから、もうビーーーム!!っていう感じで、手に当たると痛い。よくこんなので入れたな、と震えるピーさんを尊敬しつつ、私はフロントへ。

シャワーヘッドをたくさん持ったおじさん

 

シャワーが出ない、お湯がない、とカタコトの英語で訴えたところ、部屋で待ってて、とさらっとした顔のフロントのお兄さんにあしらわれ、部屋で待っているとおじさんが現れた。

おじさん、たくさん(5〜6個)シャワーヘッドを持ってきて、シャワーヘッドの部分をグリグリっと回して変更してくれた。

そうするとシャワーの穴は全部生きていて、たっぷり優しいお湯が出るようになった・・・!

 

シャワーおじさんに感謝の言葉を伝え、初日は私だけ恵まれたバスタイムを過ごしたのでした。

 

またシャワーでない事件

ところが翌日。

シャワーに先に行ったピーさんが、またも震えて出てきた。

昨日はとってもいい感じだったシャワーヘッド様が、なんとまた3つくらいを残して穴を塞いでしまわれたご様子。

ピーさんは慣れてきたよ〜なんて言っていたけれど、私は無理だ・・・。

せめてお風呂のお湯をためて浸かって、体をあっためてからシャワー様のご機嫌を取ろうと、お湯をためた。

 

シャワーは3つ穴の超絶ビームなのに、蛇口からはなかなかいい勢いでお湯が出た(ように感じた)。

そのまま入浴剤を入れてお湯をためて、お風呂の準備をした。

 

そして全裸になり、体をざぶん、とお湯に入れた・・・

 

冷たい!!

いや冷たい、とまではいかないけど、

なんていうか、ぬるい・・・!!

最初は快調に出ていたお湯が、なぜか途中で力尽きてしまったようで、

そのお風呂は私の体温より低いような温度になってしまっていた。

 

もう、浸かって温まるのは諦めよう・・とシャワー様のビームを浴びようとしたその瞬間、奇跡のひらめきが降りてきた。

ないなら、なくせばいい

「・・シャワーヘッド、なくてもよくね」

これが私のひらめき。

くだらなくてすみません・・・。

かれこれ1時間弱、お風呂問題と格闘していた私にとっては、大きなひらめきだったのです。

一番問題があるのはシャワーヘッドなのだから、

シャワーヘッドは取ってしまって、シャワーヘッドが付いていたホースから直接お湯を浴びればいいじゃん。

 

そしてシャワーヘッドを取り払うと、なんと素敵な湯量!たっぷりのお湯がしっかり蛇口から出てきたのです(そりゃそうだ)。

ただ、シャワー状ではないけどね・・・。

アフリカで水浴びしているような気持ち(アフリカ行ったことないけど)になって、楽しくシャンプーをした。

ところがここで問題発生。

シャワーヘッドを外したホースは、当然のことながらどこにもかけられない。

シャワーヘッドがあれば一定の角度でキープできるけど、ホースだと引っかかるところがないのだ。

けどお湯は常に浴びていたい。なぜなら寒いから。

 

・・・・。

 

もう、背に腹は変えられない。

恥ずかしいとか言ってられない。

私のその時思いついた最善の方法を、やるしかない。

 

それは、シャワーホースを自分の首に巻きつけ、

胸のあたりからお湯を垂れ流しながらシャンプーするというもの。

イメージつくでしょうか?

別に大したことないじゃん、と思うかもしれないけど、実際やってみるとこれが笑えてしょうがない。

全裸のぽっちゃりおばさんが、自分の胸のあたりからジャバジャバお湯が出てるんだから・・・。

ああ、絵が上手だったら書いて見せたいです。

とにかくそのようにして、ニヤニヤしながらお湯を浴び、お風呂タイムを終えたのでした。

 

いや、これはね、大したことない、本当にくだらない話なんだけど、

私はこれを経験することでひとつ大人になった気がしたよ。

シャワーヘッド、あって当然のものだけど、なくてもいけると実感できる機会なんてそうそうないからね・・・!

しかも綺麗なホテルで。小さいことは気にしない。「シャワーヘッドのないシャワー」を知って、ひとまわり大人になれた気がする・・・。

 

いや、本当に最後までくだらないお話ですみません。

肝心のダイエットはといえば、まだ恐ろしくて体重を測れずにおり、わかりません。

でも感覚的には確実にデブになっている気がする・・・。

 

明日からまた心を入れ替えて、頑張ります。

では、おやすみなさいー。