理想の生活スタイルから自分を知る*「私の理想の一日」を書き出すとわかること
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こんにちは!以前の記事で「快適に生活するために必要な最低限のもの」を書き出してみました。そこから見えた、「自分の理想の1日」を今日は書き出してみたいと思います。なりたい自分が見えるので、おすすめです。
30代独身OLの私が考える、「理想の1日」を書き出してみます。そこから、「自分が本当に求めているもの」が見えてきました。この記事を読んでくださっている方にも、ぜひシェアしたい内容です。
*理想の1日を書き出すこと
私の考える、「理想の1日」を考えてみたいと思います。
ベースになるルールと基本の考え方は、こんな感じにします。
「理想の1日」の書き方ルール
①とりあえず、お金や環境に縛られずに書いてみる。やりたい1日のためのお金は十分にあると仮定して、周りの環境も今縛られていることにとらわれず、ただただ「理想」を追いかけてみる。
②とはいえ、「すぐに手に入らない突拍子もない発想」は避ける。例えば自分が皇室の1員であるとか、油田を掘り当てて億万長者であるという設定は無しで。
③恥ずかしがらずに自分の求めていることを思い切り書く。
④「特別な1日」ではなく、「普通の1日」の理想を書く。つまり、1日で全財産を使い切って豪遊するとかではなく、その「理想の日」が続いたとしてもちゃんと生活を続けていける前提で書く。
・・・ちょっと難しそうですが、考えていきたいと思います!
*なりたい自分になる!理想の1日はこんな感じ
10:00
アラームをかけずに起床、カフェラテをたっぷり作って飲む。
一緒に住んでいるぴーちゃん(女性のルームメイトです。詳しくはこちら)はすでに出社済み。顔だけ洗ってメイクはせず、部屋着。静かなリビングでTVをつけずしばしボーッとする。
11:00
頭が冴えてきたら、ブログを書いたりネットでできる仕事をリビングでする。
お家のネット環境は最高。外は暑そうだけど、部屋の中はエアコンで快適な温度になっている。BGMはなしで、無音。
ブログを書き、ちょっと前の記事を修正したりする。
新しくWebデザインの仕事も少しずつできるようになってきて、それも徐々に仕事にできそうだな・・なんてプランを練ったりもする。
13:00
一休み。お腹が空いてきたのでUberでサラダランチを注文、その間に洗濯をしたり簡単な掃除をする。
ランチが到着、大好きなYouTuberを見ながらご飯を食べる。
ご飯後はまたまたしばしボーッとする時間。色々考える。
15:00
午後の仕事を始める。家の中でしてもいいし、天気が良くて気分が乗った時は軽く身だしなみを整えて外に出てもいい。住環境は東南アジアのコンドミニアムが理想で、見晴らしの良いプールがあれば尚最高。(本気で海外移住を狙って生きています。詳しくはこちら)
飲み物はアイスカフェラテ、もしくは美味しいフルーツジュース。
仕事は自分の家で自分の時間でできれば最高。ただし、人と話したくなるかもしれないので、その時は近所の喫茶店か塾で短い時間のアルバイトをしてもいいかなーと思う。
18:00
相方ぴーちゃんが仕事を終える。残業は無し。
気分が良ければ近くまで迎えに行って、一緒に帰ってくる。
途中でスーパーに寄って食材を買い、喋りながら夕食の準備をして一緒に食べる。
ご飯は豪華なものじゃなくて、質素なもので。
20:00
交代でゆっくりお風呂に入り、TVを見たりしてダラダラ過ごす。
23:00
その時読んでいる本を持ち寝室へ。ゆっくり読書しながら、寝落ちする。
・・・かなり理想だけを詰め込んだ、1日が出来上がりました。
*理想の1日を考えてみて、わかったこと
「理想の1日」を考えたことで、色々見えてきたことがありました。
自分でも意外なことがわかりました。
①「理想の1日」を書き出すと、「理想の仕事スタイル」が見えてくる
私は現在会社員で、朝9:00〜18:00くらいまでは外に出て仕事をしています。
あまり不満足はないように感じていたけれど、こうやって、何の制限もなく「自分の理想」を書き出してみると、現在とは全く違う仕事スタイルを求めていることがわかりました。
会社への出勤も、人と会う仕事も嫌ではないけれど、どうやら私の理想はそれではないようです。自宅へ引きこもり、自分のペースで完結する仕事を求めていることに驚きました。
②自分の求める生活レベルがわかった
私は常に将来のお金には心配があるタイプで、常に「お金欲しいな〜」と考えています。笑
なので、てっきり私の求めているものは「豪華な暮らしぶり」だと思っていたのですが・・・。
実際に書き出してみると、意外と質素な暮らしで大丈夫なことがわかりました。
夕食は、現在も上に書いたような食事をしています。つまり、今の生活に何も不便が無いということ。
さらに、「ペットが欲しい」とか「かわいいコスメが欲しい」などという普段の物欲も、自分の「理想の1日」には入って来ず、「本当はいらないものだった」ということがわかり、新しい発見ができました。
本当に必要なものはそんなに多く無いし、お金もそんなにかからないものなんですね。
③今の生活にありがたみが持てる
「理想の1日」の中にも、「現状維持したい部分」がたくさんありました。
例えば、私でいうと
・ぴーちゃんとの女二人暮らし
・夕食を自炊して食べること
・ゆっくりお風呂に入ったり、TVを見たりする時間
こんなことです。
これらのことは、「今でもあって、将来も持ち続けたい1日の中の大切な要素」ということになるので、大切にしたいな〜としみじみ思いました。
「あれも欲しい」「これも足りない」と、今の生活に不足しているところが普段の生活では目につきがちですが、「今あるものを大切にする」ということも必要だとわかり、身が引き締まる気持ちになりました。
色々と「自己発見」になる「理想の1日を書き出す」という作業、とってもおすすめです。ちょっとだけ恥ずかしいですが、ぜひ欲望を抑制せず、挑戦していただけたら嬉しいです!
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*「理想の1日」を考え始めたきっかけは、先回の記事で「快適に生活するための最低限のもの」をリストアップしてみたことです。こちらも自分を見つめ直すのに、おすすめ。
*相方ぴーちゃん(もちろん仮名)と女二人暮らしをしています。結婚は、しません。